以前、城南島連合会総会にて講演された三浦先生からのお知らせです。
皆様、こんにちは。特定社会保険労務士の三浦睦子と申します。 少子高齢化により今後、労働人口の減少が予測されている中、シニア層の活用を前向きに検討されることをお勧めしています。2021年4月から「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(高年齢者雇用安定法)の一部が改正・施行され、65歳から70歳の雇用者に対して、定年引き上げ、継続雇用制度の導入、定年廃止、継続的に業務委託契約する制度や社会貢献活動に継続的に従事できる制度といった、労使で同意した雇用以外の措置のいずれかの「高年齢者就業確保措置」を講ずることが、企業の努力義務となります。
今回は、東京都の「東京キャリア・トライアル事業」をご紹介します。
https://www.biz-senior.tokyo/trial/ ①働きたいシニアのご紹介 派遣(事業主負担ゼロ)で就業して頂き、その上で直接雇用も可能です。 ②コンサルティング(1回2~3時間、最大3回まで) 主なコンサル内容としては、
・高齢者活用を進める意義と背景(少子高齢化・労働人口減少・労働市場の傾向や見通しな ど)
・高齢者活用のメリットや課題解決へのアドバイス
・高齢者が「働きやすい環境」を作るための職場環境整備(モデル就業規則の紹介など)
・高齢者を「雇用促進」する企業への助成金などのアドバイス
などです。
事業期間は、3月までとなっております。
今や、65歳以上でも働きたい方は約半数と言われる時代。
シニア活用では、どのようなことに留意したらいいのか、優秀な人材確保のためのどんな制度が有効なのか、この機会に無料コンサルを受けてみてはいかがでしょうか。
ご興味がございましたら、お問い合わせ願います。
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